離婚問題を正面から考えてみる
どれだけ幸せなカップルが生まれ、結婚しても離婚問題は消えることがありません。
それは、お互い他人だった者同士が結婚し、知らないことだらけの中で生活していくからです。
男は女の、女は男の性癖や好みなどを最初はまったく理解できず、この人は自分のことを愛していないのだと短絡的に考えがちで、子供があってもすぐに離婚問題に発展するケースがあります。
特に最近は男性の庇護を受けずとも子供を育てられる女性が増えてきたこともあり、若い人のほうが簡単に離婚をする傾向が見られます。
離婚問題を正面から考えてみると、単純に価値観の相違などで別れるべきではなく、とことんまで話をしてお互いがどこで食い違っているかを理解することが大切です。
本当に嫌いな人ならば話をしようとか理解しようとする気持ちすら起きてきません。
少なくとも相手のことを気にかけている男女は子供のあるなしに関わらず相手のことを知る努力をすべきでしょう。
これは年齢を重ねたカップルにも当てはまります。